2011年1月25日火曜日

追記:Bartabの仕組み

いつもお世話になります。56ニュースの時間です。

1/24/2011ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日のメールで紹介した、Bartabの仕組みについてちょっと追記です。
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昨日ご紹介した好きなレストランのドリンク券を送ることができるBartabです
が、ハイテク新しもの好きが多いシリコンバレーで対応店がまだ少ないところに
目をつけ、いち早く導入すれば利用者が増えるのでは、と某大将におすすめして
見ました。
で、人に勧める以上、もう少し仕組みを理解しておこうと、レストランオーナー
向けの説明をじっくり読んだのですが、なかなかうまいビジネスモデルになって
いるようです。
まず、ドリンクを贈る人はbartabの自分のアカウントにお金をチャージし、そこ
からドリンク券の支払いを行います。最初にアカウントを作成すると、ボーナス
で1ドル分がついているので、一つ目のドリンクは無料で購入することができます。
これって、大量のユーザが一斉にサインアップして行使したら、bartab危ないん
では、と心配したのですが、そのリスクはありませんでした。
bartabがユーザから受け取るお金は、店舗には流れないのです。
前のメールで説明不足でしたが、ドリンク券を受け取った人は、その券を使用す
る際に、自ら1ドルの手数料を支払う必要があります。この1ドルが100%お店の収
入になるわけです。
贈る人 ーーーーー 1ドル ーーーー> bartab

ドリンク券

\/
お店  <ーーーーー1ドル ーーーーー 貰う人
こういう流れです。
お店は、1ドルのドリンクを何か用意して置いて、ドリンク券が提示されたら、
その人に1ドルで販売すれば良く、bartabや送り主との間にトランザクションは
何も発生しません。
bartabは、原価タダのクーポンを1ドルで売るのと同じなので在庫リスクもな
く、無料で配ったところで、腹は痛くないわけです。
なるほど、うまい事考えましたね。

んでは!

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